アスベストが使われていた場合の解体方法とは?
アスベストは、戦後の昭和初期からの高度成長期に普及した建材で
施工のしやすさと、コスト面で多くの建築物で採用されていました。
しかし、「悪性中皮腫や肺がん等の病気を招くリスクがある」と知られており
現在は法律によって使用も製造も全面禁止されている天然の鉱物繊維です。
新しく使うことはできませんが、過去に建設された建物のなかには
いまだ、アスベストが含有しているものもあります。
アスベストはそのままにしておくと周囲に健康被害を及ぼす可能性があるため
事前に適切な処置を施す必要があります。
アスベストの発塵レベルは、法的に3つのレベルに分類されており
「1」がもっとも危険性が高い状況を示します。
現代では国から法整備が進められたこともあり
レベル2以上の危険性があるアスベストは、非常に少なくなりましたが
自分一人だけですべて対処しようとはせずに
まずはプロの専門業者へと相談するようにして下さい。
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