解体工事に欠かせない油圧ショベル・ユンボのはなし
解体工事で活躍する油圧ショベル・ユンボについて
子供のころ、ユンボが動いているのを見て
自分も運転してみたいと思ったことがあるのは
私だけでしょうか?
働くくるまの代表ともいえる油圧ショベル・ユンボについて、
今回はお話していきましょう!
(※以下 名称を「ユンボ」で統一します)
ユンボは、ディーゼルエンジンを動力として、
油圧ポンプで力に変換し、走行する車です。
大きく分けて5つのパーツからなっています。
・操縦席・・・・・車体を操作するところ
・クローラー・・・足回りの部分
・ブーム・・・・・操縦席とアーム、バケットをつなぐ部分
・アーム・・・・・ブームの先についている部分で、人間でいうと肘から手首までの部分
・バケット・・・・アームの先端部分。この部分で掘削したり粉砕したりする。
操縦席の足元から伸びた2本のレバーは、足回り部分(クローラー)を操作します。
手元のレバーでは、機体を操作することができます。
ユンボの操作には、資格が必要になります。
① 建設機械施工技士 (国家資格)
② 車両系建設機械の運転資格者
このいずれかの資格が必要で、
とくに、②車両系建設機械の運転資格者は、
ユンボの車体重量が3トン未満か、それ以上かによって、
資格を取得するときのプロセスが変わってくるので、
注意が必要です。
弊社では、解体工事、はつり工事などの業務を
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